SENSYとデジタルアドバンテージが業務提携 店舗分析DXサービス「SENSY GeoScope」と「ロケスマ」が組み合わさり、高度な意思決定をサポート

Feb 26, 2025

感性を解析するパーソナル人工知能開発のSENSY株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:渡辺祐樹、以下SENSY)とチェーン店舗データベースを提供する株式会社デジタルアドバンテージ(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:小川 誉久、以下デジタルアドバンテージ)が業務提携しましたことをご案内いたします。

店舗分析DXサービス「SENSY GeoScope」は店舗開発におけるロスを無くすことをコンセプトに開発した次世代の店舗分析ツールです。地図上でピンを打つだけで予測準備が完了するなどWEBUI上での直感的操作が可能であり、出店・改装・閉店に関する、より高度な意思決定をサポートします。

「SENSY GeoScope」は各企業が蓄積してきた実績データなどを活用し、自社専用の売上予測モデルを構築します。自社店舗同士のカニバリや他社店舗の影響を加味した予測を行えるほか、売上予測において重要な変数である「店舗出退店」情報の把握にロケスマDATAを活用し、最新のマーケット状況をふまえた高精度な売上予測を提供いたします。

■ デジタルアドバンテージ 小川誉久氏(代表取締役)のコメント

当社は、SENSY社による「GeoScope」サービスのリリースを心より歓迎いたします。GeoScopeは、当社が提供する全国チェーン店舗データの「ロケスマDATA」や、デバイス位置情報など、新しいビッグデータを機械学習に用い、従来の伝統的な売上予測モデルを刷新し、これまでにはない精度と更新性を備えた革新的な売上予測モデルを提供しています。ロケスマDATAは、国内1万チェーン、100万店舗のデータをWebクローリングにより毎日更新する店舗データベースであり、変化の激しい店舗出退店の最新状況をGeoScope予測モデルに反映します。当社は今後も、SENSY社との業務提携を強化しながら、刻々と移りゆくお客様のニーズに対応してまいります。

■ SENSY渡辺祐樹(代表取締役CEO)のコメント

SENSYは、創業以来一貫して消費者感性の理解と、それに基づく産業変革をテーマに事業開発を進めてまいりました。店舗開発における消費者感性を理解するための重要な変数である「マーケット最新状況」の把握に「ロケスマDATA」を活用することで、より高精度な予測を実現することができました。今後もデジタルアドバンテージ社との業務提携を強化しつつ、継続的な機能改善を通じた使いやすいサービス開発を目指してまいります。

店舗分析DXサービス「SENSY GeoScope」につきましては、2025年3月に開催される展示会「リテールテックJAPAN 」のSENSYブースにて展示を予定しております。

■ SENSY株式会社の概要

社名 : SENSY株式会社

所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿13階

代表者 : 代表取締役CEO 渡辺 祐樹

事業内容 : 人工知能開発事業

WEBサイト : https://sensy.ai

■ 株式会社デジタルアドバンテージの概要

社名 : 株式会社デジタルアドバンテージ

所在地 : 東京都世田谷区上北沢 3-18-7 幸作ビル 50A号室

代表者 : 代表取締役 小川 誉久

事業内容 : チェーン店舗データベースの提供、チェーン店舗検索無料アプリ「ロケスマ」(スマートフォンアプリ/Webアプリ)、ロケスママップ表示機能のBtoB提供、インターネットを利用した情報出版、サービス提供

WEBサイト : https://www.d-advantage.jp/ja
■ リテールテックJAPAN

会期 : 2025年3月4日(火)〜7日(金)

会場 : 東京ビッグサイト 東展示棟 出展小間番号RT3114

URL : https://messe.nikkei.co.jp/rt/