AIプロジェクトのキーマンが考える、経営層、現場、AIベンダー、3方向とのコミュニケーションにおける工夫とは。

Nov 30, 2022

アデランス様は、2019年から弊社とAI活用の取組を継続的に実施させて頂いております。本日は、プロジェクト立ち上げ当初から、主要メンバーとして携わってこられた、宮崎さんからみた、AIプロジェクトを推進する秘訣や考え方について、お伺いします。

渡辺:まず、AIについてこれまでにどのような取組を行ってきたか、簡単に経緯をご紹介頂けますでしょうか。

宮崎:2019年の秋頃、社内ではDXに力を入れていて社長がAIに興味を持っていたところ、お付き合いのあった企業からSENSY社を紹介されました。その当時、アデランスでは「既存顧客の離脱を止めたい」という課題があり、解決策を探していました。新規の顧客獲得については、競合との過当競争などで飽和状態になってしまっている一方で、既存顧客が接客や商品などの要因で離脱してしまうというのは、会社として大きな課題であると考えていました。そこでSENSY社の話を聞き、AIを使うことで論理的に離脱防止の対策を導き出せるのではないかという考えに至り、チャレンジが始まりました。

渡辺:現在実施しているAI施策の内容について具体的に教えて下さい。

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