能勢 諒太郎 | AI Engineer |

Since May 2021

これまでの経験を活かしつつ、AIの技術を使った経験を積むことができます

これまでの経歴を教えてください。

大学卒業後、ソフトウェア開発企業 ・AI開発のベンチャー企業立ち上げを経て、SENSYに入社しました。

SENSYに入社した理由と経緯を教えてください。

前職のAI開発のベンチャー立ち上げがなかなかうまくいかず悩んでいたところ、エージェント会社からSENSYへの転職を紹介していただきました。
独学でAIを扱っていくのは無理があると思い、研究と受注開発を両立しているSENSYで仕事をしながらAIのビジネスを吸収したいというのが大きな理由です。

能勢さんはエンジニアとして入社されながら、現在は営業やPM業務もされていますね。入社当初と現在ではかなり働き方が変わりましたが、その経緯を教えてください。

アカデミックで技術力のある社員が多い中で、自分の価値を出すためにはどうしたらいいのか、入社から1、2年はすごく考えました。自分は文系大学を出てエンジニアになり、前職ではエンジニア+営業をやっていましたので、上長や他のメンバーには、「営業の仕事もやるので、そういう案件があったら自分に振ってくださいね」と、日頃から声をかけ続けました。
今は、営業や要件定義などの研究以外の仕事もやらせていただいています。

SENSYの良いところは、こういう業務をやらせて欲しいとか、こういう勉強をさせて欲しいとか、色々な相談がしやすいところだと思います。アイデアを出せば聞いてもらえて、自分がやりたい仕事をつかめる環境があります。

AIの会社は技術を重視する人ばかりがいるイメージがあると思いますが、自分のようなタイプでも、会社に貢献することができます。

入社から3年間で4階級昇級されていますが、ご自身でその要因はなんだと思いますか。

自分には何ができて、何をしたら価値が出せ、会社に貢献できるかを考え、部門長や社長に相談したり、提案したりしてきました。
その結果、自分の長所を活かして、担当顧客の営業・提案など初期段階から、ほぼ1人で任せてもらうという、今のスタイルになりました。

営業の段階から開発までを1人で完結しているので、営業と開発の間の齟齬も発生しないという利点もあり、お客様からの信頼も獲得し、案件を継続的にいただいています。そうやって、会社の収益に貢献できていることが、評価につながったのだと思います。

楽しいことや大変なことはなんですか。

開発の作業ではまだまだ半人前なところがあるので、日々勉強しないとAIの流れについていけないことは大変ですが、自分の対応できる範囲の技術で、お客様と一緒に問題解決へ導くことはやりがいを感じます。

SENSYの雰囲気や仲間についてどのように感じていますか。

研究員は院などでAIに近い分野を研究してきた知識や経験が豊富な仲間ばかりなので、技術的に困ったときはアイデアや解決策を相談できるため心強いです。
逆に困っていないときは、堅苦しくなく自由な雰囲気で仕事を任せてもらっていると思います。

これからSENSYへ応募を考えている人へのメッセージをください。

これからAIの業界に入りたいと思っている方も多いと思います。AI開発の経験があまりない方でも、これまでの経験をうまく活かして貢献しつつ、AI技術を使った経験を積んでいけますし、経験豊富な方なら、SENSY独自の研究を吸収しつつ新しい研究や開発に注力することもできる環境だと思います。

やりたいことや適正にあうよう、相談して仕事を決めていくこともできるので、興味のある方は是非応募してみて下さい。